■Windows11のシステム要件チェック回避インストーラーISO作成手順
2025/10/22
(rufus-4.11p)
※Windows 11のインストールには、TPM 2.0、Secure Boot、CPU世代、RAM容量などのシステム要件がありますが、
これらを満たさないPCでもインストール可能にするためのカスタムインストーラーを作成する方法
・WebブラウザでMicrosoft公式サイトの「Windows 11をダウンロードする」ページにアクセス
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
・「x64デバイス用Windows 11ディスクイメージ (ISO) をダウンロードする」セクションに移動
・プルダウンから「Windows 11 (x64デバイス用のマルチエディション ISO)」を選択
・「今すぐダウンロード」をクリック
・言語選択で「日本語」を選び、「確認」をクリック
・「64ビットダウンロード」をクリックしてISOファイルをダウンロード
例)Win11_25H2_Japanese_x64.iso
・Rufusの公式サイト(https://rufus.ie/ja/)から最新版をダウンロード
例)rufus-4.11p.exe
・Rufusを起動(ユーザーアカウント制御で「はい」をクリック)
・USBメモリをPCに挿入し、Rufusの「デバイス」欄でUSBを選択
・選択」ボタンをクリックし、ダウンロードしたWindows 11 ISOファイルを選択
・「パーティション構成」から「GPT」を選択
・ターゲットシステム」を「UEFI (非 CSM)」に設定
・「スタート」をクリック
・以下にチェックを入れる
「4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除」
「オンラインアカウントの要件を削除」
「ローカルアカウントを次の名前で作成:admin」
「地域設定をこのユーザーと同じものに設定」
「データ収集を無効化」
「BitLocker自動デバイス暗号化を無効化します。」
「Use ‘Windows CA 2023’ signed bootloaders (requires a compatible target PC)」
・「OK」をクリック
・警告ダイアログで「OK」をクリックして作成開始
※進捗バーが表示され、数分で完了します